平和について考えてみた55歳のオヤジです。 世界平和っていうのは簡単だけどそれを 叶えるのはまだまだこれからって思いますね。 日本は1945年以来、戦争はしないと憲法で決めているので 日本が攻撃されない限り戦いませんね。 私は1965年生まれなので第2次世界大戦が 終わってから20年後に生まれたんです。 その頃は、もう戦争の面影などなく、いや探せば 有ったのでしょうが 子供にはわかりませんでした。 ましてや子供の頃の20年ってとてもとても昔に感じられ 学校では日本は2度と戦争をしないと 憲法に書いてあるので戦争は起こりませんと習いました。 でもね、 「もしかしたら起こるかもね」 なんて友達とは話した記憶があります。 だってね、日本以外の外国ではベトナム戦争とか イランイラク戦争とか米ソの冷戦とかがあったんですから。 もしかしたら第3次世界大戦が起こるかもしれないと 根拠は何もないけど漠然とした不安みたいなものは ありました。 戦争は起こしてはいけないので日本人として 今できることは日本国憲法をよく理解することではないで しょうか? 全部読むのは大変なのでまずはを読んでみませんか 日本人としての心得みたいなものが良く理解できます。 「日本国憲法」 【前文】 日本国民は正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民と協和による成果と、 わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、 ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、 その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。 これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基づくものである。 われらはこれに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く 自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、われらの安全と 生存を保持しようと決意した。われらは平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を 地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。 われらは全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和の内に生存する権利を 有することを確認する。われらは、いずれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならない のであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従うことは、 自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。 日本国民は、国家の名誉にかけて、全力をあげて崇高な理想と目的を達成することを誓う。 |